【ドラムス編】をご紹介!知っておきたい楽器と長く付き合うためのコツ

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  1. 大切な楽器と長く付き合うためのコツ【ドラムス編】

シンバルがひび割れする原因「キーホール」

シンバルがひび割れする原因「キーホール」

シンバルを長期間使っているとよくある変形の一つが「キーホール」といわれるものです。 シンバルの中央部分にスタンドに取付ける丸い穴があるのですが、スタンドで傾いたまま使い続けるとこの丸い穴が一方方向にずれてきて鍵穴のような形になることから「キーホール」と呼ばれています。

原因の一つは、ウェイトのバランスが偏ったシンバルだと叩かれている間にいつも同じ位置になり、その位置で叩き続けられることで一方方向に穴が削られてしまうことです。長年同じオーナーが使用していると起きることが多い現象ですが、やはり少しずつですが音に影響は出てきてしまいます。また穴がずれている分セッティングしにくかったり、削れた部分にスタンドがはまってしまうこともあります。そうなるとそこからヒビが進行していく原因ともなり、しまいには完全な修復が不可能となるひび割れを起こしてしまうこともあるのです。

キーホールの予防法

キーホールの予防法

スタジオやライブハウスなどにシンバルを持込むドラマーも多いと思います。その場合シンバルスタンドは常設のものを使用することになりますよね。古いタイプのシンバルスタンドだと先端部分が金属のままであることがあります。そんな場合でもそのスタンドを使わなければなりません。 そこで大切なシンバルがキーホールにならないようにあらかじめ予防しておくことが重要となります。

スタンドの金属の先端部分にあらかじめシンバルの穴をガードするカバーをつけるのがコツです。そうすれば金属が直接シンバルの穴に触れることがないのでキーホールを防ぐことができます。

シンバルスタンドは各社仕様が違うためパールのウィングロックを使用するという方法もあります。キーホール対策にはメーカー各社様々な工夫をしているようです。こうした簡単なカバーを持込んでシンバルのセット時に使えばキーホールを防ぎ良い状態でシンバルを長く使うことができます。

シンバルを床に置くときは

スタジオやライブハウスではセッティング時、自分だけでなくまわりもバタバタしていることって多いですよね。そんな状況下でシンバルを床に置かないといけないときは、カップを下にして逆さに置きましょう。万が一床に置いたシンバルを誰かに踏まれてしまっても、エッジが浮かんでいる状態なので踏まれても遊びがある分、割れるリスクが下がります。

その他にドラムスで重要なのがスネアドラムやバスドラムです。シンバル同様こだわる人が多いのがスネアドラムで、持込みをするドラマーも多くいます。スネアドラムは、使い終わったらスナッピーを外して響き線を緩めておいたほうがいいのですが、移動時や保管時は緩めているとスネアを傷めてしまうこともあるのでスナッピーは締めたままにしておきましょう。バスドラムは使用後、角度がついた状態で保管せず必ず元の位置に固定し直しましょう。

どのタイプのドラムも保管時はカバーをかけてホコリを防ぎ、箱に入れて保管をする場合は定期的に箱から出してクロスで拭くなどのお手入れを欠かさないことが大切です。 ドラムに限らず楽器が嫌うのはホコリや湿気、直射日光などです。このことに注意して楽器を長持ちさせましょう。