【ギター編】を紹介します!楽器と長く付き合うためのコツ

楽器の高価買取業者おすすめ10社【口コミ有】
  1. 大切な楽器と長く付き合うためのコツ【ギター編】

ギターが壊れる原因

ギターが壊れる原因

アコースティックギターは木を加工して作られています。水分や乾燥に弱く、作られる過程では木に強い力を加えてギターの形に加工してあるため、衝撃に弱い部分もあります。そのためアコースティックギターにとって重要な心臓部ともいわれるボディは強い衝撃や水分、乾燥が原因で割れてしまうことがあります。さらにヘッドの接着面やブリッジ材なども乾燥や湿気で木が収縮、膨張することで接着面が剥がれてしまうことがあります。

またエレキギターでよくあることが、アンプをつないでも音がでないというトラブルです。シールドの断線や接触不良などが考えられますが、シールドを新しいものに変えても音が出ない、ノイズが多いなどの場合はギター本体に原因があることが考えられます。

その他にこれらの故障とは違うのですが、弦が頻繁に切れてしまう場合があります。弦は普段からこまめに拭くことが長持ちの秘訣です。指の汗や脂が弦についたまま放っておくと弦が錆びて切れたり、音が悪くなる原因となります。必ずクロスで拭きましょう。ギターを弾く頻度にもよるのですが、少なくても半年に1回、できれば3ヶ月に1回くらいは張り替えましょう。それでも切れる場合は、原因は別のところにあるかもしれません。楽器屋さんなど専門家にみてもらいましょう。

弦は緩めて保管するべき?

長期間弾いていないギターは、弦を張りっぱなしにしていると様々なトラブルを引き起こしてしまいます。ギターにかかっている力はなんと約70kg。大人の男性一人分ほどの強い力がかかっているといわれています。さらに日本の気候は夏は高温多湿、冬は低温で乾燥が厳しいため木でできているギターにかかる負担はとても大きいのです。

このような厳しい環境に置かれていると、ネックが反ったり、ブリッジに負担がかかってトップ板が膨らんだり、ブリッジ自体が浮いてしまうこともあります。こうしたトラブルは修理ができたとしても楽器の寿命はかなり縮みます。長く弾かない場合は必ず弦を緩めて保管しましょう。長期間というのはだいたい2~3週間以上、緩める程度は糸巻き1〜2回転くらいでいいでしょう。

トラスロッドでネックの反りを調節しよう

トラスロッドでネックの反りを調節しよう

約70kg、大人の男性一人分の重さがかかっているといわれているギターですが、ギターの形状からこの重さの負担が最もかかりやすい部分の一つが、ネックです。この負担のかかりやすいネックは湿気や乾燥による収縮によっても反りが起きてしまいます。

この反りには2種類あり、一つはネックが弦に対して弓なりにはなれて曲がってしまう「順反り」です。順反りがひどいと、弦を指で押さえるのが非常に難しくなってしまいます。もう一つはネックが順反りとは逆に曲がってしまう「逆反り」です。ネックと弦が近すぎるために音詰まりが発生してしまいます。

順反り逆反りになってしまった場合は、トラスロッドでネックの反りを調整します。ネック内に入っているトラスロットを調整する場所は、ヘッド部分のカバーを外したところにあるタイプと、ボディからネックを外すとそのネック部分にあるタイプがあります。どちらのタイプの場合も弦はゆるゆるに緩めるか、ネックを外すタイプは弦を外してもいいでしょう。トラスロッドが見つかったら、六角レンチやドライバーで回して調整します。順反りは時計回り、逆反りは反時計回りに回します。このときぐるぐると回してはいけません。軽い反りなら45度くらい、さらに回すとしても90度くらいまで少しずつ様子を見ながら調整するのがコツです。1周回してもなおらないときは自分で判断して調整せず、楽器店など相談してみてください。